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SAPPORO ADC 11th クリエイターズミーティング2011

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日時=7月1日(金)17時00分開場 17時30分スタート!!
(17時30分開始~20時30分)
会場=Alife 札幌市中央区南4条西6丁目 タイキビルB1F
電話:011-533-6633
http://www.alife.jp/info/access/
会費=3,500円(料理+フリードリンク)
 
※料理+フリードリンクは、18時30分からとなります。
※今年は会員になろうと思っている方、活動に興味がある方、単に飲んではしゃぎたいという方、どなたでも大歓迎。ぜひ、お誘い合わせの上、ご参加ください。

 
1. 2011年度 札幌アートディレクターズクラブ会員総会
● 2010年度事業報告、収支報告
● 2011年度事業計画および予算案の決議
● 2011年度クラブ運営委員の選出
※【重要】Sapporo ADC会員の方は、必ずご出席ください。

 
2. Sapporo ADC年鑑2010出版記念パーティ&授賞式
● 2010年度Sapporo ADCコンペティション授賞式
昨年秋の第10回作品公開審査会にて選出された、グランプリ、準グランプリ、
部門賞ほか各賞の授賞式を行ないます。改めて熱い拍手と歓声を!

● Sapporo ADC年鑑2010出版記念パーティ
お待ちかねの年鑑がいよいよ完成!
今年も北海道のクリエイティブシーンが凝縮された素晴らしいものとなりました。
お約束通り、当日会員の皆様に2冊ずつお渡しする予定です。お楽しみに!
※非会員の方は、当日のみ特別に、50%OFFの会員価格(4,000円)で販売いたします。

 
会場のみんなの投票で決定!
「2011年度 11th Sapporo ADCロゴ&スローガン」!
当日、SCC、SADCそれぞれの会員の応募による11th Sapporo ADCロゴ&スローガン案を会場に展示、会場内での入場者全員の投票によってロゴ&スローガンが決まります。今年は、どんな作品が選ばれるでしょう?
(協力:札幌コピーライターズクラブ)

 
【新情報】会場ではじめて発表されます!
今年も9月にGreatなクリエイターが札幌へやって来る!
2011年度 10th Sapporo ADCコンペティションの審査員・発表!
       
 
2次会は「中目卓球ラウンジ 札幌分室」でご用意しています。
〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西3丁目 新山ビル5F TEL011-207-0909
2次会もぜひ、気軽にご参加ください。会員以外の方も大歓迎!
時間=21時00分~ 会費=2,500円


2011.06.22

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出てこい次世代!「札幌ADCコンペティション&アワード2010」をふりかえる!vol.9

道内から出品されたクリエイティブ作品を一堂に会し、「優れたアートディレクション」を審査の基準に作品を選出し、各賞を贈る「札幌ADCコンペティション&アワード」。10回目となる今年は、猛暑のなごりが感じられる9月18日(土)と19日(日)に開催。グランプリ・準クランプリは鎌田順也さん、新人賞は若岡伸也さんが獲得しました。2日にわたる公開審査のようすをレポートします。

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  • パーティ会場で喜びのコメント
  • 最終審査の興奮が冷めやらぬまま、「ちえりあ」からパーティ会場のクロスホテルへ。会員審査賞や“裏グランプリ”ともいわれる審査員チョイス賞も発表され、おおいに盛り上がりました。受賞者は今の気持ちをコメント。鎌田順也さんは「三木田りんご園は2年くらい前からコツコツやってきた仕事。グランプリをいただいてクライアントも喜んでくれると思う」。新人賞を受賞した若岡さんは「自分の求めるデザインの仕事がしたくて、大阪で勤めていた広告代理店をやめ、札幌の寺島デザインで働いて1年半。これからも精進します」と約束してくれました。締めの乾杯の音頭をとってくださったのは、初代会員代表をつとめた後藤精二さん。「札幌ADCは世代交代をしながら発展してきた。2年後には鎌田・岡田を超える逸材が出てくるだろう。次世代のために我々は熱いエネルギーを持ち続け、発信し続けよう」。北海道のクリエイティブシーンを盛り上げてきた札幌ADCコンペティション&アワード。次回脚光を浴びるのは、アナタかもしれません。

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    会員審査賞・審査員チョイス賞はこちら

    Text: Naomi Wakahara / photo: Kazuki Murata, Daisuke Takada, Manami Inoue, Ryo Ueda


    2011.02.16

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    出てこい次世代!「札幌ADCコンペティション&アワード2010」をふりかえる!vol.8

    道内から出品されたクリエイティブ作品を一堂に会し、「優れたアートディレクション」を審査の基準に作品を選出し、各賞を贈る「札幌ADCコンペティション&アワード」。10回目となる今年は、猛暑のなごりが感じられる9月18日(土)と19日(日)に開催。グランプリ・準クランプリは鎌田順也さん、新人賞は若岡伸也さんが獲得しました。2日にわたる公開審査のようすをレポートします。
     
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    9/19 sun.
     

  • グランプリ・準グランプリは鎌田順也さん
  • 最終審査では部門ごとの金・銀・銅賞のなかからグランプリと準グランプリを選出します。それぞれの審査員が上位3位までの作品を投票。1位が5点、2位が3点、3位が1点獲得するものとし、最も高い得点を得たものがグランプリとなります。選考対象作品のなかには審査員である鎌田さんと岡田さんの作品も含まれていたことから、ルールにより、ふたりは審査に加わらず、5名の審査員で審査が行われました。さらに審査員団の協議により、複数の部門で受賞している同一クライアント・同一テーマの作品群は、ひとつのシリーズ作品として取り扱うこととし、投票が行われました。その結果、「三木田りんご園」がグランプリ、「片山農場トマトジュース」パッケージが準グランプリに。なんと、2作品とも鎌田さんの作品だったのです。鎌田さんのグランプリは2年連続、4度目の快挙です。ちなみに3位は「珈琲文庫」、4位は「オバケ!ホント?展覧会」。いずれも岡田さんの作品でした。鎌田・岡田時代が続いていることを見せつけられちゃいましたね。
     
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    グランプリ
    金賞 鎌田順也/三木田りんご園/シンボル・ロゴ・包装紙・紙袋・ノベルティ

     
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    準グランプリ
    鎌田順也/片山農場「トマトジュース」/パッケージ
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    Text: Naomi Wakahara / photo: Kazuki Murata, Daisuke Takada, Manami Inoue, Ryo Ueda


    2011.02.14

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    出てこい次世代!「札幌ADCコンペティション&アワード2010」をふりかえる!vol.7

    道内から出品されたクリエイティブ作品を一堂に会し、「優れたアートディレクション」を審査の基準に作品を選出し、各賞を贈る「札幌ADCコンペティション&アワード」。10回目となる今年は、猛暑のなごりが感じられる9月18日(土)と19日(日)に開催。グランプリ・準クランプリは鎌田順也さん、新人賞は若岡伸也さんが獲得しました。2日にわたる公開審査のようすをレポートします。
     
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    9/19 sun.
     

  • 新人賞はモザイクで話題をさらった若岡伸也さん
  • 日がとっぷり暮れたころ、2次審査で部門ごとの金・銀・銅賞も出そろい、いよいよ新人賞とグランプリ・準グランプリを決める最終審査です。新人賞は35歳以下が対象で5作品提出が条件。審査はクラブ委員と7名の審査員で行い、1人3名まで順位をつけずに選ぶことができます。クラブ委員は1票1点、審査員は1票3点として換算、合計点が最も高い人が新人賞となります。8名がエントリーした今回は、若岡伸也さんが最高点を獲得、新人賞を受賞しました。最も話題を集めた作品は人という文字にモザイクが入った「すすきのイメージ」ポスター。秋山さんと新村さんに「おもしろい」と讃えられ、はせがわさとしさんからはチョイス賞を受賞。鎌田さんと岡田さんは「100 STOOLS展」ポスターを評価。ふたりとも実際に貼られているところを見た時からいいと思っていたとか。福岡さんは「ヘアサロンわかおかの作品が好き。これからもがんばって」とエールを贈りました。
     
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    若岡さんの作品はこちら
     
     
    Text: Naomi Wakahara / photo: Kazuki Murata, Daisuke Takada, Manami Inoue, Ryo Ueda


    2011.02.12

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    出てこい次世代!「札幌ADCコンペティション&アワード2010」をふりかえる!vol.6

    道内から出品されたクリエイティブ作品を一堂に会し、「優れたアートディレクション」を審査の基準に作品を選出し、各賞を贈る「札幌ADCコンペティション&アワード」。10回目となる今年は、猛暑のなごりが感じられる9月18日(土)と19日(日)に開催。グランプリ・準クランプリは鎌田順也さん、新人賞は若岡伸也さんが獲得しました。2日にわたる公開審査のようすをレポートします。
     
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    9/19 sun.
     

  • 2次審査で部門賞が決定
  • 午後からは2次審査に突入。それぞれの審査員がノミネート作品から上位5作品を選び、投票用紙に1〜5位の順で作品番号を記入。1位に5ポイント、2位に4ポイント…5位に1ポイントが与えられ、ポイントの合計で1番多く点を獲得した作品が金賞に、次が銀賞に、その次が銅賞に選ばれる基本ルールです。ただし接戦の場合、あるいはダントツで高得点を獲得してもその作品にポイントを入れない審査員がいた場合は、協議や決戦投票が行われることに。公開審査というガラス張りの環境下、多数決で機械的に順位を決めるのではなく、時間がかかっても審査員全員が納得した作品を選出しようというのが札幌ADCの大きな特徴なのです。接戦が多かった今回は、例年にも増して議論や再投票が丹念に繰り返され、金・銀・銅賞を決めていきました。
     
    部門賞はこちら
     
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    Text: Naomi Wakahara / photo: Kazuki Murata, Daisuke Takada, Manami Inoue, Ryo Ueda


    2011.02.10

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    出てこい次世代!「札幌ADCコンペティション&アワード2010」をふりかえる!vol.5

    道内から出品されたクリエイティブ作品を一堂に会し、「優れたアートディレクション」を審査の基準に作品を選出し、各賞を贈る「札幌ADCコンペティション&アワード」。10回目となる今年は、猛暑のなごりが感じられる9月18日(土)と19日(日)に開催。グランプリ・準クランプリは鎌田順也さん、新人賞は若岡伸也さんが獲得しました。2日にわたる公開審査のようすをレポートします。
     
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    9/19 sun.
     

  • 1次審査で部門賞をノミネート
  • 1次審査は7人の審査員がそれぞれ色の違うシールを持ち、優れていると評価した作品にシールを貼っていきます。たくさんシールを獲得した作品が『札幌ADC年鑑』に掲載される入選作品として選出され、中でも高得票の作品が部門賞にノミネートされます。審査会場は部門ごとに分かれ、審査員は移動しながら審査を行います。一流のクリエイターがどんな作品を選ぶのか間近で見られ、自分が出品者ならスリルも味わえます。この日は蒸し暑く、審査員の方々は上着を脱いでの審査となりました。審査のスタイルは、はせがわさんと杉崎さん、秋山さんが直感的に素早くシールを貼っていくのに対し、新村さんと福岡さん、鎌田さん、岡田さんは熟考型といったところでしょうか。なかでも福岡さんの、気になる作品の前にじっとたたずむ姿が印象的でした。審査員のみなさんの興味をひいていたのが、りんご園のノベルティ風ぐるま。回すと青リンゴと赤リンゴに見えるデザインもさすが、それをちゃんと見抜く審査員のみなさんもさすがです。審査の段階では作者名は伏せられているので、「誰の作品だろう?」と会場の話題をさらっていました。
     
     
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    Text: Naomi Wakahara / photo: Kazuki Murata, Daisuke Takada, Manami Inoue, Ryo Ueda


    2011.02.08

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    出てこい次世代!「札幌ADCコンペティション&アワード2010」をふりかえる!vol.4

    道内から出品されたクリエイティブ作品を一堂に会し、「優れたアートディレクション」を審査の基準に作品を選出し、各賞を贈る「札幌ADCコンペティション&アワード」。10回目となる今年は、猛暑のなごりが感じられる9月18日(土)と19日(日)に開催。グランプリ・準クランプリは鎌田順也さん、新人賞は若岡伸也さんが獲得しました。2日にわたる公開審査のようすをレポートします。
     
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    9/19 sun.
     

  • 7名の審査陣による本審査
  • 2日目はいよいよ本審査。きょうも100名を超えるボランティアスタッフが集まり、広島と大阪からは視察チームも。第10回となる今回の審査会は、第1回に審査をお願いした富山のはせがわさとしさん、同じく東京の新村則人さん、第2回に審査をお願いした大阪の杉崎真之助さんを再びお招きすることに。さらに東京の秋山具義さんと福岡南央子さん、札幌からは前年度グランプリ・準グランプリの鎌田順也さんと岡田善敬さんが加わり、総勢7名の審査陣となりました。審査の流れは、午前の1次審査で入選作品を選出し、午後の2次審査で部門賞を決定。最後に新人賞とグランプリ、準グランプリを選出します。今年はブログに加え、ツイッター中継も。審査の進行状況をよりキメ細かに、スピーディに伝えるのに役立ちました。
     
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    ステージ上左から、司会進行の引地幸生さん、審査員のはせがわさとしさん、マイクを手に挨拶をする杉崎真之助さん、新村則人さん、秋山具義さん、福岡南央子さん、鎌田順也さん、岡田善敬さん。審査員のプロフィールはこちら
     
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    審査のようすはツイッターでも中継
     
     
    Text: Naomi Wakahara / photo: Kazuki Murata, Daisuke Takada, Manami Inoue, Ryo Ueda


    2011.02.06

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    出てこい次世代!「札幌ADCコンペティション&アワード2010」をふりかえる!vol.3

    道内から出品されたクリエイティブ作品を一堂に会し、「優れたアートディレクション」を審査の基準に作品を選出し、各賞を贈る「札幌ADCコンペティション&アワード」。10回目となる今年は、猛暑のなごりが感じられる9月18日(土)と19日(日)に開催。グランプリ・準クランプリは鎌田順也さん、新人賞は若岡伸也さんが獲得しました。2日にわたる公開審査のようすをレポートします。
     
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  • ライバルの作品と向き合う会員審査
  • 受付終了後は会員審査を行います。会員審査賞は札幌ADC正会員が選出する賞で、各自部門ごとに優秀と評価する作品を3つ選び、投票。ただし、自分の作品には投票できません。結果は翌日のパーティ会場で発表されます。各部門の展示会場では、審査するADC会員に混じって、作品を見に来た若いデザイナーや学生の姿も。これだけ多くのクリエイティブ作品をナマで見られる機会はほかになく、「すごいな」「そうきたか」「わたしなら」などなど、さまざまな思いがつのる刺激的な時間となったようです。
     
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    Text: Naomi Wakahara / photo: Kazuki Murata, Daisuke Takada, Manami Inoue, Ryo Ueda


    2011.02.04

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    出てこい次世代!「札幌ADCコンペティション&アワード2010」をふりかえる!vol.2

    道内から出品されたクリエイティブ作品を一堂に会し、「優れたアートディレクション」を審査の基準に作品を選出し、各賞を贈る「札幌ADCコンペティション&アワード」。10回目となる今年は、猛暑のなごりが感じられる9月18日(土)と19日(日)に開催。グランプリ・準クランプリは鎌田順也さん、新人賞は若岡伸也さんが獲得しました。2日にわたる公開審査のようすをレポートします。
     
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    9/18 sat.
     

  • 未知の作品が続々と
  • 初日の午前10時、作品の出品受付が始まりました。札幌ADCには広告などすでに人目にふれた作品だけでなく、この日のために制作された自主作品も多く出品されます。しかも一般公開ですから、将来伝説になるかもしれない作品を「だれよりも早く」見られる場でもあるのです。受付の奥にはデータ入力用のパソコンがずらりと並び、出品作品の情報が素早く入力されます。審査は11部門(表参照)あり、作品はそれぞれの展示会場へ運びますが、指紋やキズがつかないよう軍手をはめるのが鉄則です。受付の締め切りは午後3時。今年は余裕をもって早い時間に出品する人が多かったせいか、混雑もなくスムーズに終了。集まったのは806エントリー、2,204点。景気低迷を反映してか昨年よりやや少ない結果となりました。
     
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    部門1:ポスター
    部門2:新聞広告・雑誌広告
    部門3:ブック・エディトリアル
    部門4:ジェネラルグラフィック〈平面〉
    部門5:ジェネラルグラフィック〈立体〉
    部門6:パッケージ
    部門7:環境・空間・サイン・ディスプレイ
    部門8:CI・シンボル・ロゴ・タイポグラフィ
    部門9:WEB・インタラクティブメディア
    部門10:TV-CM・映像・モーショングラフィック
    新人賞部門
     
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    作品データの入力はミスがないよう2人1組で行う
     
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    現在のエントリー数をリアルタイム表示
     
     
    Text: Naomi Wakahara / photo: Kazuki Murata, Daisuke Takada, Manami Inoue, Ryo Ueda


    2011.02.02

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    出てこい次世代!「札幌ADCコンペティション&アワード2010」をふりかえる!vol.1

    道内から出品されたクリエイティブ作品を一堂に会し、「優れたアートディレクション」を審査の基準に作品を選出し、各賞を贈る「札幌ADCコンペティション&アワード」。10回目となる今年は、猛暑のなごりが感じられる9月18日(土)と19日(日)に開催。グランプリ・準クランプリは鎌田順也さん、新人賞は若岡伸也さんが獲得しました。2日にわたる公開審査のようすをレポートします。
     
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  • この2日間が人生を変える!?
  • 審査会前日の夜。運営委員とボランティアスタッフが会場の「ちえりあ」に集結し、リハーサルが始まりました。代表の佐々木慶太さんの挨拶に続いて、日本一とも言われる当審査会のシステムをつくりあげた前田弘志さんが、審査の流れを説明。さらにこんな言葉も。「みなさんくれぐれも作品を落としたり汚したりしないでくださいね。作者の人生が変わるかもしれない大切な作品ですから」。札幌ADCを足がかりにJAGDA新人賞を受賞したワビサビの中西一志さん。東京ADC賞も受賞してオバケ旋風を巻き起こした岡田善敬さん。昨年3度目の札幌ADCグランプリを獲得し、ノリにノッテいる鎌田順也さんなど、この10年の間に全国区のスターを次々に生み出してきました。受賞を弾みに独立を果たした人も多く、人生を変えるといっても過言ではない審査会です。
     
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    札幌ADC代表 佐々木慶太さん
     
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    審査会の流れを説明する前田弘志さん
     
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    総勢100名を超えるボランティアスタッフ。学生参加数は過去最高に
     
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    全体ミーティングのあとには部門ごとのミーティングも
      
     
    Text: Naomi Wakahara / photo: Kazuki Murata, Daisuke Takada, Manami Inoue, Ryo Ueda


    2011.01.28

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